Bridgeパターン
Bridgeパターンは、橋渡しと呼ばれていますが、実際には実装をうまく分離するパターンです。
interfaceでもうまくやれますが、interfaceの実装を使いまわしたいときには有用なデザインパターンです。
用途
カードゲームのような、「カード」と「効果の実装」をわけるケースで活用できます。
カードゲームで、効果ごとにカードクラスを作るのは嫌ですよね。
継承でうまくやるとしても、タイミングの問題とかで、ベースクラスにたくさん仮想関数を追加する必要が出てきますよね。
そうすると、無駄な関数が増えて嫌ですよね。
なので、カードゲームの場合、「効果を実装する人」を用意します。
カードゲームの設計例
実際に運用したことのあるカードゲーム設計です。

カードに設定すべき情報と、効果を分離しています。
Effectはひとつのカードに複数持てます。
ひとつの効果処理は、ひとつの効果クラス、複数の条件、ひとつの事前定義クラスから構成していました。
こうすることで、「任意の対象に1ダメージ」「ダメージを受けている敵に4ダメージ」「全体に6ダメージ」「次のターン開始時に3ダメージ」などの処理を、最小限の実装で使いまわすことができます。
adventure-cubeでの実装
とくに例はありません。
ただし、効果を実装するときに使いまわしたいものが多くなる場合は、今後キューブの実装はBridgeパターンにするかもしれません。